これからのスマホの保護はフィルムよりもコーティングが主流になるか!?
最近スマホの保護フィルムの代わりにコーティング剤を塗布して液晶面を保護するというサービスが増えてきています。また自分でもできるため、こういったコーティング剤が売られていたりして、保護フィルムを貼らずにスマホの液晶を守ることができます。
肌身離さず持っているスマホだからこそコーティングは必須!
スマホコーティングは必ずした方がいいでしょう。なぜなら、スマホはいつも持ち歩くものだからです。いつも持ち歩くということは、傷がつきやすいのです。傷がついてしまうと、最悪の場合、修理が必要になります。修理の値段は意外と高価なのです。スマホコーティングをしていれば、傷がつかなくて済むかもしれません。
スマホを守ってくれるのは重要です。今の時代、スマホがなければ何もできません。
みなさん暇つぶしからお仕事まで幅広くスマホを利用しています。スマホコーティングのいいところは、しっかりと画面を守るだけでなく、指紋がつきにくいという良い効果もあります。
目には見えない小さな粒がスマホを守ってくれます。スマホコーティングは単に液晶部分の傷を防ぐだけでなく、ガラス面の強度も増すため、今までにも増して割れにくくなります。過去に何度もスマホ画面を割ったまま使っていたなんて人にはちょうど良いサービスではないでしょうか。
防弾ガラスの技術をもとにしたコーティング剤
スマホートコーティング剤には、似たような商品タイプが多く存在します。スマホコーティング剤の種類には液を垂らして塗っていく液体タイプと、スマホコーティングが初めてでも簡単なスプレータイプがあります。
コスパ面を重視する場合は価格の安い液体タイプとなり、特徴は5ミリリットル程度の量でもコーティングがスマートフォン5台分可能です。なおボトルから液体をそのまま垂らすため、粒が巨大化したりムラが発生する場合もあります。
しかしその時点でシートで拭きコーティングを行うため、ピンポイントのコーティング向けといえます。またスプレ―タイプはスプレー容器で販売されており、細かい粒子のためその分ムラが少なくなることが特徴です。
その上粒が小さい分乾きが早いというメリットがあり、種類が多く販売されその分選択肢も多いという特徴があるタイプです。スマホコーティング剤には硬度を、表示して販売されているものもあります。
この硬度は9Hまで引き上げることが可能と表示されているものが殆どで、その中には10Hまで上がることを掲げている商品も存在します。防弾ガラスの技術をもとにして、ナノ化された技術がガラスコーティングです。スマートフォンのガラス硬度を9Hまで引き上げることは、サファイアガラスと同等の硬度になるということです。
カッターナイフなどの刃物では、9Hの硬度がある場合殆ど傷が付かない強度になります。
これからの液晶保護はコーティングが主流になる可能性も・・・
実際のところコーティングがどこまで普及するかは分かりませんが、コーティング施行をしてくれるお店は確実に増えてきていますので、今後はもしかしたらコーティングが主流になる可能性も否定はできません。
もっと言えばスマホの販売時点でメーカー側がコーティングをオプションで付けるとかそういったことが普通になってくる可能性もあります。
確かに保護フィルムは貼るだけだし、価格も非常に安いので便利なのですが、長い目で見ればコーティングのほうがこれからは人気が出そうな気配もありますね。
まだまだ保護フィルム自体がなくなることはないでしょうけど、スマホのメーカーや機種などの種類がどんどん増えていけば、保護フィルムも対応したものを出さないといけないので、そういう意味ではコーティングのほうに分があるように感じます。